学研全訳古語辞典 |
らち 【埒】
馬場の周囲の柵(さく)。
出典徒然草 四一
「おのおのおりて、らちの際(きは)に寄りたれど」
[訳] (賀茂(かも)の競べ馬を見ようと)それぞれ(車から)降りて、馬場の柵のそばに寄ったけれども。
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馬場の周囲の柵(さく)。
出典徒然草 四一
「おのおのおりて、らちの際(きは)に寄りたれど」
[訳] (賀茂(かも)の競べ馬を見ようと)それぞれ(車から)降りて、馬場の柵のそばに寄ったけれども。
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