学研全訳古語辞典 |
たしゃう-の-えん 【多生の縁】
分類連語
何度も死んでは生まれ変わることを繰り返し、この世に生を得るまでの間に結ばれた因縁。
出典平家物語 七・福原落
「同じ流れを掬(むす)ぶもたしゃうのえんなほ深し」
[訳] 同じ川の流れの水を手ですくうのも、この世に生を得るまでに結ばれた因縁がやはり深いのだ。◆仏教語。「他生の縁」とも書く。
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何度も死んでは生まれ変わることを繰り返し、この世に生を得るまでの間に結ばれた因縁。
出典平家物語 七・福原落
「同じ流れを掬(むす)ぶもたしゃうのえんなほ深し」
[訳] 同じ川の流れの水を手ですくうのも、この世に生を得るまでに結ばれた因縁がやはり深いのだ。◆仏教語。「他生の縁」とも書く。
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