学研全訳古語辞典 |
ようさ-つ-かた 【夜さつ方】
夜となるころ。夜。
出典土佐日記 二・一六
「今日のようさつかた、京へ上るついでに見れば」
[訳] 今日の夜、京へ上るときに見ると。◆「よさりつかた」の変化した「ようさりつかた」の音便化「ようさっつかた」の、促音の表記されない形。「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
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夜となるころ。夜。
出典土佐日記 二・一六
「今日のようさつかた、京へ上るついでに見れば」
[訳] 今日の夜、京へ上るときに見ると。◆「よさりつかた」の変化した「ようさりつかた」の音便化「ようさっつかた」の、促音の表記されない形。「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
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