学研全訳古語辞典 |
よせ-か・く 【寄せ掛く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
立てかける。もたせかける。
出典源氏物語 東屋
「屛風(びやうぶ)の、袋に入れこめたる、所々によせかけ」
[訳] 屛風の、袋に入れてしまってあるのを、あちらこちらに立てかけ。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
攻め寄せる。押し寄せる。
出典太平記 二
「唐崎(からさき)の松の辺までよせかけたり」
[訳] 唐崎の松のあたりまで攻め寄せた。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
立てかける。もたせかける。
出典源氏物語 東屋
「屛風(びやうぶ)の、袋に入れこめたる、所々によせかけ」
[訳] 屛風の、袋に入れてしまってあるのを、あちらこちらに立てかけ。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
攻め寄せる。押し寄せる。
出典太平記 二
「唐崎(からさき)の松の辺までよせかけたり」
[訳] 唐崎の松のあたりまで攻め寄せた。
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