古語:

嶺の意味

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ね 【峰・嶺】

名詞

山の頂。みね。「富士のね」



み-ね 【峰・峯・嶺】

名詞

山のいただき。山頂。頂上。


出典拾遺集 雑秋


「小倉山みねのもみぢ葉(ば)心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ」


[訳] ⇒をぐらやまみねのもみぢば…。


(ものの)高く盛り上がっているところ。


出典宇津保物語 俊蔭


「いたづらなる所は、…鼻のみねなりけり」


[訳] どうでもよい所は、…鼻の高く盛り上がっているところであった。


刃物の、刃の反対側。刀剣の背。「刀背(むね)」とも。◆「み」は接頭語。








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