学研全訳古語辞典 |
お・ぶ 【帯ぶ】
活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}
活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
身につける。帯びる。
出典万葉集 四一三〇
「針袋おび続けながら」
[訳] (あなたからもらった)針袋を身につけ続けたまま。
②
含みもつ。
出典枕草子 木の花は
「梨花(りくわ)一枝、春、雨をおびたり」
[訳] 梨(なし)の花の一枝が、春、雨を含みもっている。◆上代には四段活用。
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活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
身につける。帯びる。
出典万葉集 四一三〇
「針袋おび続けながら」
[訳] (あなたからもらった)針袋を身につけ続けたまま。
②
含みもつ。
出典枕草子 木の花は
「梨花(りくわ)一枝、春、雨をおびたり」
[訳] 梨(なし)の花の一枝が、春、雨を含みもっている。◆上代には四段活用。
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