学研全訳古語辞典 |
まち-がほ・なり 【待ち顔なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
人を待っているようすだ。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「山郭公(やまほととぎす)の一声も、君の御幸(みゆき)をまちがほなり」
[訳] 山郭公の鳴く一声も、法皇の御幸を待っているようすだ。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
人を待っているようすだ。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「山郭公(やまほととぎす)の一声も、君の御幸(みゆき)をまちがほなり」
[訳] 山郭公の鳴く一声も、法皇の御幸を待っているようすだ。
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