古語:

後ろめたしの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 後ろめたしの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うしろ-めた・し 【後ろめたし】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


先が気がかりだ。どうなるか不安だ。


出典源氏物語 若紫


「いとはかなうものし給(たま)ふこそ、あはれにうしろめたけれ」


[訳] とても幼なくていらっしゃるのが、どうしようもなく悲しく先が気がかりだ。[反対語] 後ろ安し。


やましい。気がとがめる。うしろぐらい。


出典増鏡 新島守


「賤(いや)しけれども、義時(よしとき)、君の御為にうしろめたき心やはある」


[訳] 賤しい者ではあるが、この義時は、主君に対してやましい心があるか、いや、まったくない。


注意

「うしろめたし」の対義語は「うしろめたなし」ではなく、「うしろやすし」。


参考

「うしろめたし」と「おぼつかなし」「こころもとなし」の違い 三語とも不安感を表す言葉であるが、「うしろめたし」は、物事の成り行きや他人の目が気がかりだという不安を表し、「おぼつかなし」は、対象をはっきりと確認することができないための不安感を、「こころもとなし」は、ようすがはっきりしないため、気ばかりあせってじれったさを感じる気持ちを表す。









後ろめたしのページへのリンク
「後ろめたし」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

後ろめたしのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




後ろめたしのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2020 Printed in Japan

©2020 Weblio RSS