学研全訳古語辞典 |
とく-に-かく・る 【徳に隠る】
分類連語
恩恵を受ける。
出典源氏物語 関屋
「爵(こうぶり)など得しまで、この御とくにかくれたりしを」
[訳] 五位に叙せられたほど、この(光源氏の)ご恩恵を受けていたのに。
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恩恵を受ける。
出典源氏物語 関屋
「爵(こうぶり)など得しまで、この御とくにかくれたりしを」
[訳] 五位に叙せられたほど、この(光源氏の)ご恩恵を受けていたのに。
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