学研全訳古語辞典 |
こひ-ぢ 【恋路】
恋の道。恋。
出典源氏物語 葵
「袖(そで)ぬるるこひぢとかつは知りながら降(お)り立つ田子(たご)のみづからぞ憂き」
[訳] (涙で)袖がぬれる恋の道と一方では知りながら、泥の中に踏みこむ農夫のように恋の道に踏みこんでしまう私は、わが身ながらつらい。
参考
和歌では、用例のように「小泥(こひぢ)」にかけることが多い。なお、用例の「みづから」には「水」をかけている。
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恋の道。恋。
出典源氏物語 葵
「袖(そで)ぬるるこひぢとかつは知りながら降(お)り立つ田子(たご)のみづからぞ憂き」
[訳] (涙で)袖がぬれる恋の道と一方では知りながら、泥の中に踏みこむ農夫のように恋の道に踏みこんでしまう私は、わが身ながらつらい。
参考
和歌では、用例のように「小泥(こひぢ)」にかけることが多い。なお、用例の「みづから」には「水」をかけている。
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