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懸からはしの意味

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かからは・し 【懸からはし】

形容詞シク活用

活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}


ひっかかって離れにくい。とらわれがちだ。


出典万葉集 八〇〇


「もち鳥のかからはしもよ行方知らねば」


[訳] 鳥もちに引っかかった鳥のように(肉親は互いに)離れにくいのだ。行く末もわからないのだから。








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