学研全訳古語辞典 |
いただ・く 【頂く・戴く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
頭の上に載せる。
出典万葉集 四三七七
「いただきて角髪(みづら)のなかにあへ纏(ま)かまくも」
[訳] 頭の上に載せてみずらの中に一緒に巻こうものを。
②
あがめ敬い、大切にする。
出典源氏物語 真木柱
「並べていただかまほしうと思へど」
[訳] 一緒にあがめ敬いたく思うけれども。
③
ちょうだいする。▽「もらふ」の謙譲語。
④
「飲む」「食ふ」の謙譲語、または丁寧語。
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①
頭の上に載せる。
出典万葉集 四三七七
「いただきて角髪(みづら)のなかにあへ纏(ま)かまくも」
[訳] 頭の上に載せてみずらの中に一緒に巻こうものを。
②
あがめ敬い、大切にする。
出典源氏物語 真木柱
「並べていただかまほしうと思へど」
[訳] 一緒にあがめ敬いたく思うけれども。
③
ちょうだいする。▽「もらふ」の謙譲語。
④
「飲む」「食ふ」の謙譲語、または丁寧語。
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