古語:

打ち羽振くの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 打ち羽振くの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うち-はぶ・く 【打ち羽振く】

自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


羽ばたきをする。羽ばたく。


出典万葉集 四二三三


「うちはぶき鶏(とり)は鳴くともかくばかり降り敷く雪に君いまさめやも」


[訳] 羽ばたきをして鶏は鳴いて(夜明けを知らせて)はいても、これほどに降り積もった雪の中をあなたはお帰りになるのだろうか、いや、そんなはずはない。◆「うち」は接頭語。








打ち羽振くのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

打ち羽振くのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




打ち羽振くのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS