学研全訳古語辞典 |
うち-ずん・ず 【打ち誦んず】
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
(経文などを)声を出して読む。(漢詩や和歌などを)口ずさむ。「うちずす」とも。
出典堤中納言 虫めづる姫君
「『蝸牛(かたつぶり)の角(つの)の、あらそふやなぞ』と言ふことをうちずんじたまふ」
[訳] (姫君は)「かたつむりが角を突き合わせて争っているよ、どうしたのか」という句を、口ずさんでいらっしゃる。◆「うち」は接頭語。
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(経文などを)声を出して読む。(漢詩や和歌などを)口ずさむ。「うちずす」とも。
出典堤中納言 虫めづる姫君
「『蝸牛(かたつぶり)の角(つの)の、あらそふやなぞ』と言ふことをうちずんじたまふ」
[訳] (姫君は)「かたつむりが角を突き合わせて争っているよ、どうしたのか」という句を、口ずさんでいらっしゃる。◆「うち」は接頭語。
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