学研全訳古語辞典 |
ちゃう-ちゃく 【打擲】
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる
打ちたたくこと。なぐること。
出典太平記 二一
「紅葉(もみぢ)の枝を奪ひ取り、散々にちゃうちゃくして」
[訳] 紅葉の枝を奪い取って、ひどく打ちたたいて。
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打ちたたくこと。なぐること。
出典太平記 二一
「紅葉(もみぢ)の枝を奪ひ取り、散々にちゃうちゃくして」
[訳] 紅葉の枝を奪い取って、ひどく打ちたたいて。
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