学研全訳古語辞典 |
ゆら・く 【揺らく】
活用{か/き/く/く/け/け}
(玉や鈴が)揺れて触れ合って、音を立てる。
出典万葉集 四四九三
「初春の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)手に取るからにゆらく玉の緒(を)」
[訳] 初春の最初の子の日の今日の玉箒(=蚕室を掃くほうき)は、手に取っただけで揺れて触れ合って音を立てる玉の緒であることよ。◆後に「ゆらぐ」とも。
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活用{か/き/く/く/け/け}
(玉や鈴が)揺れて触れ合って、音を立てる。
出典万葉集 四四九三
「初春の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)手に取るからにゆらく玉の緒(を)」
[訳] 初春の最初の子の日の今日の玉箒(=蚕室を掃くほうき)は、手に取っただけで揺れて触れ合って音を立てる玉の緒であることよ。◆後に「ゆらぐ」とも。
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