学研全訳古語辞典 |
にっきふ-の-ふだ 【日給の簡】
宮中で、当日の出勤者の確認をするために用いた、それぞれの官位・姓名を記した木の札。出勤者は自分の姓名の下に当直の日付を記した紙片をはり、清涼殿の殿上の間(ま)の北西の壁に立てかける。殿上の簡。仙籍(せんせき)。「ひだまひのふだ」とも。
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宮中で、当日の出勤者の確認をするために用いた、それぞれの官位・姓名を記した木の札。出勤者は自分の姓名の下に当直の日付を記した紙片をはり、清涼殿の殿上の間(ま)の北西の壁に立てかける。殿上の簡。仙籍(せんせき)。「ひだまひのふだ」とも。
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