学研全訳古語辞典 |
とき-を-・う 【時を得】
分類連語
好機を得て栄える。
出典増鏡 むら時雨
「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」
[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこっている桜の花の色も、久しくうつろうことがないであろう。
時を得のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
好機を得て栄える。
出典増鏡 むら時雨
「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」
[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこっている桜の花の色も、久しくうつろうことがないであろう。
時を得のページへのリンク |
時を得のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |