学研全訳古語辞典 | 
とき-を-・う 【時を得】
分類連語
好機を得て栄える。
出典増鏡 むら時雨
「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」
[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこっている桜の花の色も、久しくうつろうことがないであろう。
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好機を得て栄える。
出典増鏡 むら時雨
「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」
[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこっている桜の花の色も、久しくうつろうことがないであろう。
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