学研全訳古語辞典 |
まが-たま 【曲玉・勾玉】
上代、装身具として用いた巴(ともえ)状の玉。大きさは一センチから六センチぐらいで、ひすい・めのう・水晶や金・粘土などで作り、穴をあけて紐(ひも)でつなぎ合わせ、首飾りや襟飾りとした。神秘な霊力を持つと考えられ、三種の神器の中にも「八尺瓊(やさかに)の勾玉」がある。
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上代、装身具として用いた巴(ともえ)状の玉。大きさは一センチから六センチぐらいで、ひすい・めのう・水晶や金・粘土などで作り、穴をあけて紐(ひも)でつなぎ合わせ、首飾りや襟飾りとした。神秘な霊力を持つと考えられ、三種の神器の中にも「八尺瓊(やさかに)の勾玉」がある。
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