学研全訳古語辞典 |
あら-れ-ぬ-よ 【有られぬ世】
分類連語
生きていられない世の中。住みにくい世の中。
出典方丈記
「あられぬよを念じ過ぐしつつ」
[訳] 住みにくい世の中をがまんして過ごしてきて。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+可能の助動詞「る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+名詞「よ」
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分類連語
生きていられない世の中。住みにくい世の中。
出典方丈記
「あられぬよを念じ過ぐしつつ」
[訳] 住みにくい世の中をがまんして過ごしてきて。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+可能の助動詞「る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+名詞「よ」
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