学研全訳古語辞典 |
あら-・まし 【有らまし】
分類連語
あろう。…であろうに。…であればよいのに。
出典万葉集 一六三
「神風の(=枕詞(まくらことば))伊勢の国にもあらましを」
[訳] 伊勢の国にいればよかったのに。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+反実仮想の助動詞「まし」
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分類連語
あろう。…であろうに。…であればよいのに。
出典万葉集 一六三
「神風の(=枕詞(まくらことば))伊勢の国にもあらましを」
[訳] 伊勢の国にいればよかったのに。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+反実仮想の助動詞「まし」
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