学研全訳古語辞典 |
あら-れ-ぬ 【有られぬ】
分類連語
あり得ない。あってはならない。不都合な。みっともない。
出典宇治拾遺 五・九
「(一乗寺僧正は)あられぬありさまをして行ひたる人なり」
[訳] (一乗寺僧正は)通常はあり得ない、みっともないかっこうをして、修行した人である。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+可能の助動詞「る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形
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分類連語
あり得ない。あってはならない。不都合な。みっともない。
出典宇治拾遺 五・九
「(一乗寺僧正は)あられぬありさまをして行ひたる人なり」
[訳] (一乗寺僧正は)通常はあり得ない、みっともないかっこうをして、修行した人である。
なりたち
ラ変動詞「あり」の未然形+可能の助動詞「る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形
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