学研全訳古語辞典 |
しぶ・る 【渋る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
気が進まず、ぐずぐずする。ためらう。
出典枕草子 淑景舎、東宮に
「『今宵(こよひ)はえなむ』などしぶらせ給(たま)ふに」
[訳] 「今夜はとても参れません」などためらいなさると。
②
難渋する。
出典去来抄 修行
「なほ好句あらんとすれば、かへって句しぶり」
[訳] もっと良い句を作ろうとすると、かえって句(を作るの)が難渋する。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
気が進まず、ぐずぐずする。ためらう。
出典枕草子 淑景舎、東宮に
「『今宵(こよひ)はえなむ』などしぶらせ給(たま)ふに」
[訳] 「今夜はとても参れません」などためらいなさると。
②
難渋する。
出典去来抄 修行
「なほ好句あらんとすれば、かへって句しぶり」
[訳] もっと良い句を作ろうとすると、かえって句(を作るの)が難渋する。
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