学研全訳古語辞典 |
くゎ-たく 【火宅】
煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
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煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
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