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片傍の意味

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学研全訳古語辞典

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かた-そば 【片傍・片側】

名詞

(物の)一端。片端。


出典源氏物語 明石


「よしある岩のかたそばに」


[訳] 風情のある岩の片端に。


(物事の)一部分。一面。


出典源氏物語 蛍


「日本紀(にほんぎ)などは、ただかたそばぞかし」


[訳] 『日本書紀』以下の正史など(に書かれていること)は(世の中のことの)ほんの一面なのだよ。


参考

の用例は、作者紫式部が、源氏の口を借りて試みた有名な物語論(文学論)の一節。正史としての歴史書は一面の事実を描いているに過ぎず、「人生の真実は虚構の物語の中にこそ見られる」というのが大意。








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