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牢籠の意味

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らう-ろう 【牢籠】

[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

苦境に立つこと。


衰えること。


出典平家物語 四・山門牒状


「王法(わうぼふ)のらうろう、まさにこの時にあたれり」


[訳] 天子の政治が衰えることは、ちょうど今この時に当たっている。


[二]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

手に入れて自分の物にすること。まるめ込むこと。手もとで思い通りにすること。


出典源氏物語 藤袴


「おほぞうの宮仕への筋に、らうろうせむと」


[訳] 通り一遍の宮仕えにして、手もとで思い通りにしようと。








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