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物憂しの意味

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もの-う・し 【物憂し】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


なんとなくおっくうだ。なんとなく心が晴れない。


出典方丈記 


「もし、念仏ものうく読経まめならぬときは」


[訳] もし、念仏をとなえるのがなんとなくおっくうで、お経を読むのも熱心でないときは。


つらい。嫌だ。


出典平家物語 一〇・海道下


「さらでも旅はものうきに、心を尽くす夕まぐれ」


[訳] そうでなくても旅はつらいのに、しきりに物思いをする夕暮れどきに。◆「もの」は接頭語。









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