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祇園の意味

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ぎ-をん 【祇園】

名詞

「祇樹給孤独園(ぎじゆぎつこどくをん)」の略。古代、中インドの舎衛国(しやえこく)にあった、祇陀(ぎだ)太子の庭園の祇陀林(ぎだりん)を、須達(しゆだつ)長者(給孤独長者ともいう)が買って、寺院(=祇園精舎)を建てて釈迦(しやか)に寄進したもの。


「祇園精舎(ぎをんしやうじや)」の略。◆仏教語。



祇園

分類地名


京都の東山八坂(やさか)の祇園社。今の八坂神社。牛頭天皇(ごずてんのう)を祭神とし、「祇園会(ぎをんゑ)」で知られる。また、その付近一帯の地名。江戸中期以降、花街として知られた。








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