学研全訳古語辞典 |
せう-し・なり 【笑止なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
困った。都合が悪い。
②
かわいそうだ。気の毒だ。
出典戴恩記 下
「あさましき身となり給(たま)ひておはしけるを、せうしに思ひ」
[訳] ひどい身の上とおなりになっていらっしゃるのを、気の毒に思い。
③
おかしい。
出典風来六部集
「せうしなる事を承るものかな」
[訳] おかしなことをうかがうものだな。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
困った。都合が悪い。
②
かわいそうだ。気の毒だ。
出典戴恩記 下
「あさましき身となり給(たま)ひておはしけるを、せうしに思ひ」
[訳] ひどい身の上とおなりになっていらっしゃるのを、気の毒に思い。
③
おかしい。
出典風来六部集
「せうしなる事を承るものかな」
[訳] おかしなことをうかがうものだな。
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