学研全訳古語辞典 |
きき-まがは・す 【聞き紛はす】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
他の音と入り交じって、区別がつかないように聞こえる。
出典紫式部日記 寛弘五・七・中旬
「例の絶えせぬ水のおとなひ、夜もすがらききまがはさる」
[訳] いつものように中途で切れない遣(や)り水の音が、一晩中(読経の声と)入り交じって、区別がつかないように聞こえてくる。
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活用{さ/し/す/す/せ/せ}
他の音と入り交じって、区別がつかないように聞こえる。
出典紫式部日記 寛弘五・七・中旬
「例の絶えせぬ水のおとなひ、夜もすがらききまがはさる」
[訳] いつものように中途で切れない遣(や)り水の音が、一晩中(読経の声と)入り交じって、区別がつかないように聞こえてくる。
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