学研全訳古語辞典 |
くず-の-うらかぜ 【葛の裏風】
分類連語
葛の葉を裏返して吹く秋風。
出典新古今集 秋下
「独り寝やいとど寂しきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」
[訳] 独り寝はいよいよ寂しいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の葉を裏返して吹く秋風よ。◆葉裏の白さが秋を感じさせることから。
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葛の葉を裏返して吹く秋風。
出典新古今集 秋下
「独り寝やいとど寂しきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」
[訳] 独り寝はいよいよ寂しいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の葉を裏返して吹く秋風よ。◆葉裏の白さが秋を感じさせることから。
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