学研全訳古語辞典 |
かづらき-の-かみ 【葛城の神】
大和の国(奈良県)葛城山に住むという一言主神(ひとことぬしのかみ)。役(えん)の行者から、葛城山と吉野の金峰山(きんぷせん)との間に岩橋を架けよと命じられたが、醜い容貌(ようぼう)を恥じて夜の間しか働かなかったので、ついに橋は完成しなかったという。この伝説から、恋や物事が成就しないことや、醜い容貌を恥じることなどのたとえとして、物語や歌にこの神の名が引かれる。
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大和の国(奈良県)葛城山に住むという一言主神(ひとことぬしのかみ)。役(えん)の行者から、葛城山と吉野の金峰山(きんぷせん)との間に岩橋を架けよと命じられたが、醜い容貌(ようぼう)を恥じて夜の間しか働かなかったので、ついに橋は完成しなかったという。この伝説から、恋や物事が成就しないことや、醜い容貌を恥じることなどのたとえとして、物語や歌にこの神の名が引かれる。
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