学研全訳古語辞典 |
もしほ-た・る 【藻塩垂る】
分類連語
塩を採るために海藻に海水をかける。
出典古今集 雑下
「わくらばに問ふ人あらば須磨(すま)の浦にもしほたれつつわぶと答へよ」
[訳] たまたまに(私のことを)尋ねる人があったなら、須磨の浦で藻塩草に海水をかけながら(涙を流して)せつなく思っていると答えてください。
参考
和歌では「しほたる(=泣く)」とかけて用いることが多い。
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分類連語
塩を採るために海藻に海水をかける。
出典古今集 雑下
「わくらばに問ふ人あらば須磨(すま)の浦にもしほたれつつわぶと答へよ」
[訳] たまたまに(私のことを)尋ねる人があったなら、須磨の浦で藻塩草に海水をかけながら(涙を流して)せつなく思っていると答えてください。
参考
和歌では「しほたる(=泣く)」とかけて用いることが多い。
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