学研全訳古語辞典 |
み-す・つ 【見捨つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
見捨てる。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「みすて奉(たてまつ)りてまかる空よりも」
[訳] (ご両親を)お見捨て申し上げて去って行く空からも。
②
先立つ。あとに残して死ぬ。
出典源氏物語 若紫
「ただ今、おのれみすて奉らば」
[訳] たった今、私が(あなたを)あとに残して死に申し上げたならば。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
見捨てる。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「みすて奉(たてまつ)りてまかる空よりも」
[訳] (ご両親を)お見捨て申し上げて去って行く空からも。
②
先立つ。あとに残して死ぬ。
出典源氏物語 若紫
「ただ今、おのれみすて奉らば」
[訳] たった今、私が(あなたを)あとに残して死に申し上げたならば。
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