学研全訳古語辞典 |
み-は・つ 【見果つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
終わりまで見る。残らず見る。
出典更級日記 物語
「この物語みはてむと思へど、見えず」
[訳] この物語を残らず読んでしまおうと思うけれど、見ることができない。
②
最後まで見届ける。世話をし通す。
出典源氏物語 蓬生
「かく甲斐(かひ)なき身なりともみはてむとこそ思ひつれ」
[訳] このような取るに足りない身であっても最後まで見届けようと思った。
見果つのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
終わりまで見る。残らず見る。
出典更級日記 物語
「この物語みはてむと思へど、見えず」
[訳] この物語を残らず読んでしまおうと思うけれど、見ることができない。
②
最後まで見届ける。世話をし通す。
出典源氏物語 蓬生
「かく甲斐(かひ)なき身なりともみはてむとこそ思ひつれ」
[訳] このような取るに足りない身であっても最後まで見届けようと思った。
見果つのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
見果つのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |