学研全訳古語辞典 |
み-さ・く 【見放く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
遠くを望み見る。
出典万葉集 一七
「しばしばもみさけむ山を心なく雲の隠さふべしや」
[訳] ⇒うまさけ…。
②
会って思いを晴らす。
出典万葉集 四一五四
「語りさけみさくる人目乏(とも)しみと」
[訳] 語り合って思いを晴らし、会って思いを晴らす人が少ないからと。◆「放く」は遠くへやる意。上代語。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
遠くを望み見る。
出典万葉集 一七
「しばしばもみさけむ山を心なく雲の隠さふべしや」
[訳] ⇒うまさけ…。
②
会って思いを晴らす。
出典万葉集 四一五四
「語りさけみさくる人目乏(とも)しみと」
[訳] 語り合って思いを晴らし、会って思いを晴らす人が少ないからと。◆「放く」は遠くへやる意。上代語。
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