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見慣らふの意味

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み-なら・ふ 【見慣らふ・見馴らふ】

み-なら・ふ(ミナラウ)  (ミナロウ)


[一]

【見慣らふ・見馴らふ】


自動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


見慣れる。見てなじむ。


出典竹取物語 かぐや姫の昇天


「心ばへなど貴(あて)やかにうつくしかりつる事をみならひて」


[訳] (かぐや姫の)気立てなどが優雅で愛らしかったことを(召使いたちは)見慣れていて。


[二]

【見習ふ・見倣ふ】


他動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


見てまねる。見て覚える。


出典徒然草 一八四


「若き人にみならはせて心づけんためなり」


[訳] 若い人に見て覚えさせて気づかせようというためなのだ。








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