学研全訳古語辞典 |
ごらんじ-は・つ 【御覧じ果つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
最後までお見届けになる。残らずご覧になる。▽「見果つ」の尊敬語。
出典源氏物語 桐壺
「ともかくもならむをごらんじはてむ、と思(おぼ)しめすに」
[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は更衣の病気が)どのようにかなるだろう(=生きるか死ぬか)なりゆきを最後までお見届けになろう、とお考えになるが。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
最後までお見届けになる。残らずご覧になる。▽「見果つ」の尊敬語。
出典源氏物語 桐壺
「ともかくもならむをごらんじはてむ、と思(おぼ)しめすに」
[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は更衣の病気が)どのようにかなるだろう(=生きるか死ぬか)なりゆきを最後までお見届けになろう、とお考えになるが。
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