学研全訳古語辞典 |
はかり 【計り・量り】
①
目当て。見当。手掛かり。
出典伊勢物語 二一
「いづこをはかりとも覚えざりければ」
[訳] (女を探すのに)どこを目当てと(してよいか)もわからなかったので。
②
限度。際限。限り。
出典平家物語 七・維盛都落
「声をはかりにぞをめき叫び給(たま)ひける」
[訳] 声の出る限りにわめき叫びなさった。
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①
目当て。見当。手掛かり。
出典伊勢物語 二一
「いづこをはかりとも覚えざりければ」
[訳] (女を探すのに)どこを目当てと(してよいか)もわからなかったので。
②
限度。際限。限り。
出典平家物語 七・維盛都落
「声をはかりにぞをめき叫び給(たま)ひける」
[訳] 声の出る限りにわめき叫びなさった。
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