学研全訳古語辞典 |
つつし・む 【慎む・謹む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
①
用心する。自重する。おそれかしこまる。
出典徒然草 一四五
「落馬の相ある人なり。よくよくつつしみ給(たま)へ」
[訳] 落馬の相がある人だ。十二分に用心しなさい。
②
物忌みをする。斎戒する。
出典源氏物語 帚木
「伊予(いよ)の守(かみ)の朝臣(あそん)の家に、つつしむこと侍(はべ)りて」
[訳] 伊予の守の朝臣の家に、物忌みをすることがございまして。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
①
用心する。自重する。おそれかしこまる。
出典徒然草 一四五
「落馬の相ある人なり。よくよくつつしみ給(たま)へ」
[訳] 落馬の相がある人だ。十二分に用心しなさい。
②
物忌みをする。斎戒する。
出典源氏物語 帚木
「伊予(いよ)の守(かみ)の朝臣(あそん)の家に、つつしむこと侍(はべ)りて」
[訳] 伊予の守の朝臣の家に、物忌みをすることがございまして。
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