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銀の意味

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ぎん 【銀】

名詞

(金属の)銀。しろがね。


丁銀(ちようぎん)・豆板銀などの銀貨。特に、「丁銀(ちやうぎん)」。


(上方で)貨幣。かね。


参考

江戸時代の貨幣制度で、江戸は金本位制、上方は銀本位制であった。そのため、西鶴(さいかく)の作品などでは、「銀」を「かね」と読ませる例が多い。



しろ-かね 【銀】

名詞

銀(ぎん)。▽「銅(あかがね)」「金(くがね)・(こがね)」「鉄(くろがね)」に対していう。


出典万葉集 八〇三


「しろかねも金(くがね)も玉も何せむに勝れる宝子に及(し)かめやも」


[訳] ⇒しろかねも…。


銀貨。◆近世以降は「しろがね」。








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