学研全訳古語辞典 |
ぢゃうや-の-やみ 【長夜の闇】
分類連語
「長夜」の境をさまよう、迷いの境地を長い夜の闇にたとえたもの。
出典源氏物語 夕霧
「女人(によにん)のあしき身を受け、ぢゃうやのやみに惑ふは」
[訳] 女人という悪い身を(この世に)受け、長い夜の闇のような迷いの境地で思い悩むのは。
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「長夜」の境をさまよう、迷いの境地を長い夜の闇にたとえたもの。
出典源氏物語 夕霧
「女人(によにん)のあしき身を受け、ぢゃうやのやみに惑ふは」
[訳] 女人という悪い身を(この世に)受け、長い夜の闇のような迷いの境地で思い悩むのは。
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