学研全訳古語辞典 |
ま-ま 【間間】
物と物とのあいだあいだ。あいだごと。
出典徒然草 二一九
「かやうにままにみな一律を盗めるに」
[訳] このように(横笛は、穴の)あいだごとにすべて一律(の音階)を忍ばせているのに。
時には。時として。折々。
出典平家物語 六・葵前
「位を退いてのちは、ままさるためしもあんなり」
[訳] 退位した後は、時としてそのような例もあるようだ。
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物と物とのあいだあいだ。あいだごと。
出典徒然草 二一九
「かやうにままにみな一律を盗めるに」
[訳] このように(横笛は、穴の)あいだごとにすべて一律(の音階)を忍ばせているのに。
時には。時として。折々。
出典平家物語 六・葵前
「位を退いてのちは、ままさるためしもあんなり」
[訳] 退位した後は、時としてそのような例もあるようだ。
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