学研全訳古語辞典 |
きゃう-おう 【響応・饗応】
機嫌をとること。とり入ること。「きゃうよう」とも。
出典大鏡 道長上
「いみじうきゃうおうし申させ給(たま)ひて」
[訳] (道隆(みちたか)は)たいそう(道長の)機嫌をとり申し上げなさり。
酒食を設けて、人をもてなすこと。ちそう。「きゃうよう」とも。
出典徒然草 二三一
「客人(まれびと)のきゃうおうなども」
[訳] 客へのもてなしなども。
きゃう-よう 【響応・饗応】
―す自・他動詞・サ変「きゃうおう」に同じ。
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機嫌をとること。とり入ること。「きゃうよう」とも。
出典大鏡 道長上
「いみじうきゃうおうし申させ給(たま)ひて」
[訳] (道隆(みちたか)は)たいそう(道長の)機嫌をとり申し上げなさり。
酒食を設けて、人をもてなすこと。ちそう。「きゃうよう」とも。
出典徒然草 二三一
「客人(まれびと)のきゃうおうなども」
[訳] 客へのもてなしなども。
―す自・他動詞・サ変「きゃうおう」に同じ。
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