学研全訳古語辞典 |
あか-ぬ-わかれ 【飽かぬ別れ】
分類連語
名残惜しい別れ。
出典後撰集 恋一
「今ぞ知るあかぬわかれの暁は君をこひぢに濡(ぬ)るる物とは」
[訳] 今初めて知った。名残惜しい別れとなった暁の道は、あなたを恋い慕う(涙によってできた)泥土のために濡れるものであることを。
なりたち
動詞「あく」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+名詞「わかれ」
飽かぬ別れのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
名残惜しい別れ。
出典後撰集 恋一
「今ぞ知るあかぬわかれの暁は君をこひぢに濡(ぬ)るる物とは」
[訳] 今初めて知った。名残惜しい別れとなった暁の道は、あなたを恋い慕う(涙によってできた)泥土のために濡れるものであることを。
なりたち
動詞「あく」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+名詞「わかれ」
飽かぬ別れのページへのリンク |
飽かぬ別れのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |