学研全訳古語辞典 |
さゐさゐ-・し 【騒騒し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
さわさわと音がする。
出典源氏物語 初音
「光もなく黒き搔(か)い練(ね)りの、さゐさゐしく張りたる一襲(かさね)」
[訳] 艶(つや)もなく黒い練り絹のさわさわと音がするほど糊(のり)をきかせたひとそろいに。◆「さゐさゐ」は擬音語。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
さわさわと音がする。
出典源氏物語 初音
「光もなく黒き搔(か)い練(ね)りの、さゐさゐしく張りたる一襲(かさね)」
[訳] 艶(つや)もなく黒い練り絹のさわさわと音がするほど糊(のり)をきかせたひとそろいに。◆「さゐさゐ」は擬音語。
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