「つれなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/50件中)
分類連語平気なようすをする。出典源氏物語 帚木「上はつれなくみさをつくり」[訳] 表面は何気なく平気なようすをし。
分類連語平気なようすをする。出典源氏物語 帚木「上はつれなくみさをつくり」[訳] 表面は何気なく平気なようすをし。
名詞そしらぬふり。知らぬ顔。そらおぼれ。出典源氏物語 蛍「つれなく、そらおぼめきしたるは」[訳] そっけなく、そしらぬふりをしている人は。◆「そら」は接頭語。
名詞そしらぬふり。知らぬ顔。そらおぼれ。出典源氏物語 蛍「つれなく、そらおぼめきしたるは」[訳] そっけなく、そしらぬふりをしている人は。◆「そら」は接頭語。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}返事をする。出典源氏物語 賢木「情けなからずうちかへりごちたまひて」[訳] つれなくはなくちょっと返事をしなさって。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}返事をする。出典源氏物語 賢木「情けなからずうちかへりごちたまひて」[訳] つれなくはなくちょっと返事をしなさって。
分類和歌出典百人一首 「憂(う)かりける人を初瀬(はつせ)の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを」出典千載集 恋二・源俊頼(みなもとのとしより)[訳] つれなかったあの人を、初瀬の山おろしよ、(私にな...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①しゃくだ。いまいましい。出典万葉集 一五〇七「わが守(も)るものをうれたきや醜(しこ)ほととぎす」[訳] 私が番をして...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①なんの関係もない。ゆかりがない。出典万葉集 四六〇「つれもなき佐保の山辺に…慕ひ来まして」[訳] なんの関係もない佐保...
分類連語男女が共寝(ともね)をする。出典拾遺集 雑賀「つらからば人に語らむしきたへの(=枕詞(まくらことば))まくらかはして一夜(ひとよ)寝にきと」[訳] あなたがつれないのであるのならば人に語ろう、...
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「つれなし」の辞書の解説