学研全訳古語辞典 |
つれ-も-な・し
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
なんの関係もない。ゆかりがない。
出典万葉集 四六〇
「つれもなき佐保の山辺に…慕ひ来まして」
[訳] なんの関係もない佐保の山のほとりに…慕っていらっしゃって。
②
冷淡だ。つれない。
出典万葉集 四一八四
「つれもなく離(か)れにし妹(いも)を」
[訳] つれなく離れていった恋人を。◆「つれ」は関係・つながりの意。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
なんの関係もない。ゆかりがない。
出典万葉集 四六〇
「つれもなき佐保の山辺に…慕ひ来まして」
[訳] なんの関係もない佐保の山のほとりに…慕っていらっしゃって。
②
冷淡だ。つれない。
出典万葉集 四一八四
「つれもなく離(か)れにし妹(いも)を」
[訳] つれなく離れていった恋人を。◆「つれ」は関係・つながりの意。
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