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分類俳句
「づぶ濡れの大名を見る炬燵(こたつ)かな」
出典八番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 宿場に泊まり、炬燵にあたりながら外を見ていると、気の毒なことに、冬の冷たい雨にずぶぬれになりながら、参勤交代の大名行列が通り過ぎて行くことだ。
鑑賞
支配される庶民は炬燵で暖まり、権威ある大名は冷たい雨に震えているという対比の妙。季語は「炬燵」で、季は冬。
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「づぶ濡れの大名を見る炬燵(こたつ)かな」
出典八番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 宿場に泊まり、炬燵にあたりながら外を見ていると、気の毒なことに、冬の冷たい雨にずぶぬれになりながら、参勤交代の大名行列が通り過ぎて行くことだ。
鑑賞
支配される庶民は炬燵で暖まり、権威ある大名は冷たい雨に震えているという対比の妙。季語は「炬燵」で、季は冬。
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