古語:

なんどの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「なんど」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/30件中)

副詞はっきりと。出典新花摘 俳文「その影ありありとさうじにうつりて、おそろしなんどいふばかりなし」[訳] その影がはっきりと障子に映って、恐ろしいといったら言いようもない。
名詞強い敵を選んで討ち取ること。出典平家物語 四・競「えりうちなんどもし候ふべきに」[訳] 強い敵を選んで討ち取ることもしようと思っておりますが。
名詞強い敵を選んで討ち取ること。出典平家物語 四・競「えりうちなんどもし候ふべきに」[訳] 強い敵を選んで討ち取ることもしようと思っておりますが。
副助詞《接続》体言、活用語の連用形・連体形、助詞、引用句などに付く。「など」に同じ。出典平家物語 九・木曾最期「『木曾殿をばそれがしが郎等(らうどう)の討ち奉ったる』なんど申さんことこそ口惜しう候へ」...
副詞うろうろ(と)。おろおろ(と)。▽まごついたり途方にくれるようすを表す。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「あっといふより納戸(なんど)に入り、うろうろしても銀(かね)はなし」[訳] あっと言うやいなや納戸...
副詞うろうろ(と)。おろおろ(と)。▽まごついたり途方にくれるようすを表す。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「あっといふより納戸(なんど)に入り、うろうろしても銀(かね)はなし」[訳] あっと言うやいなや納戸...
分類連語じっと見つめる。出典平家物語 一・殿上闇討「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
分類連語じっと見つめる。出典平家物語 一・殿上闇討「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心に隔てを置く。うとんじる。出典平家物語 一〇・高野巻「『この人は…ふた心あり』なんどとておもひへだて給(たま)ひしかば」[訳] 「この人は…裏...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心に隔てを置く。うとんじる。出典平家物語 一〇・高野巻「『この人は…ふた心あり』なんどとておもひへだて給(たま)ひしかば」[訳] 「この人は…裏...
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